澄敬一の世界
久しぶりにプライベートでの東京。
品川駅で降りまずは中目黒のCLASKAへ。
学芸大でおりてくてく歩く事15分くらいでしょうか久しぶりに訪れました。
オープン当初 1度宿泊した事がありましたが、
リニューアル後は初 そして正直中目でもわざわざくるような場所です。
何故ここを訪れたかというと澄敬一さんの個展をどうしても見たかったから。
5年程前でしょうか池尻大橋にあった澄さんのお店push me pull youを
訪れたことがあります。
東京湾で沈んでいたガラクタ的なものからフリーベリの器に
ヤコブセンのグランプリチェア現代美術系の本たち 
マットレスのコイルがむき出しの棚 今記憶を整理していますが
味わったことがない空気感溢れるお店だったような気がしています。
その澄さんの作品がちょうどいいタイミングでCLASKAの2Fにある
ギャラリーDOで9/7まで展示されています。
期待以上に澄ワールドが炸裂 私的で詩的なインスタレーションは
何時間で見ていても飽きないような錯覚になる。
ラトルズから出版されている1×1=2 澄敬一×松澤紀美子 二人の仕事 と題した本を購入する。
山口信博さん解説の本書を読んで少しだけかもしれないが、澄さん世界観と人生観
がわかったような気になる。

そして作品の中で気になっていた鳩時計の解説に

「既製品の鳩時計を解体し、機構のみを木箱に詰めている。毎正時と30分毎に
 扉を開け、時刻に合わせた回数を鳴くのは、フイゴと笛による仕掛け。
 文字盤がないので、常に耳をそばだてていなければ時刻はわからない。

 時計と鳩。
 今は、どちらが必要なのだろう?」

 とある。
 でも僕は迷わず鳩と答えるだろう。
 
 それは機能を果たすために存在する鳩の鳴き声が
 本来の機能を果たさずただ 泣いているだけ。
 何故かわからないが そこがいいのだ。

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text by tetsuo izumi
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by trouville | 2008-09-05 00:43 | life
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